「クロスバイクって種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない…」そんな悩みを抱えていませんか?
通勤・通学、週末のサイクリング、フィットネスなど、幅広い用途で活躍するクロスバイクですが、メーカーやモデルによって特徴が大きく異なります。
そこで今回は、クロスバイク選びで絶対に後悔しないためのメーカー選びを徹底解説!
人気のスポーツ自転車メーカー5選を厳選し、各ブランドの魅力、おすすめモデル、選び方のポイントを紹介します。
この記事を読めば、あなたにぴったりの一台が見つかるはずです。
クロスバイク選びの前に知っておくべきこと

クロスバイク選びで失敗しないためには、まず目的を明確にすることが重要です。
通勤・通学メインなら
安定性と耐久性、そして多少の悪路でも快適に走行できるモデルがおすすめです。タイヤの太さやフレームの素材、泥除けやライトの取り付けやすさなどを考慮しましょう。
街乗りメインなら
取り回しの良さやデザイン性、そして盗難防止対策も考慮する必要があります。駐輪しやすいスタンドの有無や、鍵の取り付けやすさなども確認しましょう。
フィットネス目的や週末のサイクリングなら
軽量性や走行性能、そして長距離走行でも疲れにくい快適性が重要です。フレームの素材やコンポーネントのグレード、サドルの形状などをチェックしましょう。
予算も重要な要素

クロスバイクの価格帯は幅広く、数万円から数十万円まで様々なモデルが存在します。
予算を決めてから、その範囲内で最適なモデルを探すのが効率的です。
さらに、実際に試乗してみることも大切です。
カタログやインターネットの情報だけでは分からない乗り心地やサイズ感を確かめることができます。
スポーツ自転車専門店で試乗させてもらい、自分に合った一台を見つけましょう。
1. Fuji(フジ)街乗りを快適にするデザイン

ブランド情報
FUJI BIKES(フジバイクス)は、日本で誕生し100年以上の歴史を持つ、現在はアメリカのアドバンス・スポーツ(Advanced Sports, Inc. )の自転車ブランドです。日本ではかつての名称「日米富士自転車株式会社」で知られています。
おすすめクロスバイク/FUJI ( フジ ) RAIZ ( ライズ ) マットブラック
特徴
テンションが上がる乗り心地がコンセプトのクロスバイク「ライズ」。バイクとライダーの一体感を追求すべくフレーム設計から組み付けるパーツ一つ一つにまでこだわり、ダイナミックかつ軽快な走行フィールを実現。メンテナンス性を考慮したフロントダブルクランクの採用や、シマノ製パーツで統一された信頼性の高い駆動系統、乗り手の気持ちを上げるべくデイリーユースにおける信頼性を重視する一方で、他の追随を許さないビビッドで質の高いカラーリングもまた、気分を高揚させるポイントとなること間違いなし。センタースタンド台座付き。
2. GIANT(ジャイアント)世界No.1メーカーが誇る、圧倒的なコストパフォーマンス

ブランド情報
GIANTは、世界最大の自転車メーカーとして知られています。自社工場で一貫生産を行うことで、高品質な自転車を低価格で提供しています。特にクロスバイクにおいては、コストパフォーマンスに優れたモデルが豊富です。世界中のプロチームにも機材供給を行う、信頼性の高いメーカー。最新技術を積極的に導入し、常に進化を続けています。
おすすめクロスバイク/GIANT ( ジャイアント ) ESCAPE R 3 ( エスケープ R 3 )
特徴
20年以上の歴史を持つ日本を代表するクロスバイク「エスケープ R3」。日常に溶け込むスポーティ過ぎない細身のフレームに、スポーツバイクビギナーでも安心なアップライトなジオメトリ、少しワイドで快適性の高い32Cタイヤを採用。フレーム設計、部品選定、カラー選定だけでなく、豊富な純正アクセサリーに至るまで、日本のサイクリストのために日本人がデザイン。
3. MERIDA(メリダ)ドイツの技術力と台湾の生産力を融合した、高性能クロスバイク

ブランド情報
1972年、台湾にて創業したスポーツバイクブランド。 MERIDA(メリダ)の創業者アイク・ツェン氏は、アメリカの自転車店を訪れた際、修理不可という理由で捨てられている自転車を見て、いつまでも乗ることができる高品質な自転車の製造をMERIDAの最も重要な使命としました。社名のMerida Industry (メリダインダストリー)は「美しく、どこへでも走っていけて、そして楽しい」という言葉を表しています。
おすすめクロスバイクMERIDA(メリダ)GRAN SPEED 100-D ( グランスピード 100-D ) シルクシャンパン(ブラック)
特徴
油圧ディスクブレーキとカーボンフォークを装備したマルチパーパスコミューター。フルカーボンフォークと、ロードバイク譲りの高い性能を持つアルミフレームは上位モデルと同じスペック。油圧ディスクブレーキを装備しながら、手に入れやすい価格を実現したハイコストパフォーマンスコミューター。フロント3速のドライブトレインにより坂道の多い街中での利便性や、峠道を含むフィットネスでも活躍。
4. TREK(トレック)アメリカNo.1ブランドが贈る、快適性と走行性能を両立したクロスバイク
ブランド情報
1976年の創業以来、航空宇宙産業のテクノロジーをも採用する高い開発技術と、購入者が安心・安全に自転車に乗り続けることができるフレームの『生涯保証』で、トレックは常に業界のトップを走り続けてきた。ロードバイクやマウンテンバイクなど、幅広いジャンルの自転車を手掛けています。世界中のプロライダーから信頼される、高品質なブランドです。
おすすめクロスバイク: TREK(トレック) FX 2 GEN 4 (マットトレックブラック)
特徴
FX 2は、悪天候でもサッとすばやく停止できるディスクブレーキを搭載した、スタイリッシュで多才なクロスバイク。 軽量アルミフレーム、路面が滑らかでも荒れていも速く走れて長持ちするタイヤで、エクササイズ、通勤・通学、気ままなライドを楽しめます。
5. Bianchi(ビアンキ)イタリアの老舗ブランドが贈る、美しさと機能性を兼ね備えたクロスバイク
ブランド情報
1885年創業。歴史と情熱、革新的技術で自転車界をリードするイタリアのバイクブランド。ビアンキのブランドカラー「チェレステ」は、コンスタンテ・ジラルデンゴ、ガエターノ・ベロー、ファウスト・コッピを始め、努力家の英雄・フェリーチェ・ジモンディや、登りの芸術家マルコ・パンターニのような伝説的なチャンピオンのジャージと自転車の色として、注目されました。自転車界でビアンキだけが独占使用可能な革新的な振動除去機能、カウンターヴェイルを使用したモデルは、トップカテゴリーのロードレースやXCレースにおいて、多くの勝利を収めています。
おすすめクロスバイクBianchi (ビアンキ )C-SPORT 1(C-スポーツ 1)
特徴
C SPORTの大きな特徴は「最適化したフレーム形状」「気軽な乗車姿勢と安定したハンドリング」「平坦路から登りもこなすギアを搭載」で、様々な用途や環境に対応するバイク。スポーツバイクならではの軽快な走りを楽しみつつ初めてスポーツバイクに乗る方でも馴染みやすい乗車姿勢で、通勤&通学、散策やサイクリングなどを気軽に楽しむことができます。また、タイヤサイズ(幅)が38mmあるので、路面状況を問わず安心して走ることができます。
【まとめ】あなたにぴったりのクロスバイクを見つけよう!
今回は、人気のスポーツ自転車メーカー5選と、クロスバイク選びのポイントをご紹介しました。各メーカーの特徴を理解し、自分の目的や予算に合わせて最適な一台を選びましょう。もし迷ったら、スポーツ自転車専門店で相談してみるのがおすすめです。プロのアドバイスを受けながら、自分にぴったりのクロスバイクを見つけて、快適なサイクリングライフを送りましょう!
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記事作成者|今田イマオさん

【キャリア概要】
自転車メディアで編集長を務めた後、SEOを考慮したコンテンツ制作を得意とするディレクターとして、2019年4月に株式会社自転車創業に入社。現在、フリーランスとしてライティングから動画編集、出演まで、総合的なメディアコンテンツのディレクション実績1000本以上の制作に携わるマルチプレイヤーとして活躍中。
【専門分野】
- SEO最適化コンテンツ制作
- ライティングおよび動画編集
- マルチプラットフォームでのコンテンツ展開
- 自転車業界でのインフルエンサー活動
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